happykanapyのCebuライフ

アラフォー独身女性がフィリピンのセブからリアルな情報をお届けします!

私がセブから日本に帰国できたのに帰国せずにチェンマイに移住したそのワケは???

サワディかなぴー(^O^)

 

昨日の記事のブックマーク、スターありがとうございます。

今朝は久しぶりに雨降りのチェンマイです☔

 

今日ですが、49回目の誕生日🎂🎉を無事に迎えることができました。

私がフィリピンのセブで転職するために日本を離れたのが40歳の時です。

セブ島のリゾート

当初は2年で日本に戻る、言わば出稼ぎ感覚だったのに・・・

その後、2022年の8月にチェンマイに移動して来て、気が付けは海外暮らしも9年目です💦

チェンマイ旧市街

時の過ぎるのは本当に早いものです💦

年を重ねるごとに時の過ぎるのが年々早く感じるのは私だけでしょうか?

 

今取得しているビザの有効期限が来年の5月です。

その後は確定ではないのですが、何かしらのビザを取ってチェンマイに残りたい意向です。

 

さて、実は日本に帰国🛬できるタイミングはありました。

フィリピンのビザが切れて出国するタイミングですね。

セブにいた時の知り合いは、セブに残らない選択をした人は全員日本に帰国しました。

 

ですが、私は帰国しない道を選びました。

しかも、一度も行ったことがない言葉も分からない国タイに住むという、ある意味リスクのある選択でした。

 

なんで日本に帰国しなかったのか・・・?

 

 

日本に帰りたくなかったってことですね💦

 

フィリピンに5年半住んで、すっかり東南アジアに慣れてしまったんですよね。

なので、日本人だけど日本には適応できない、逆カルチャーショックの状態になるだろうと思ったんです。

 

日本は、

 

何もかも規律正しくちゃんとしないといけない

みんなと同じことをしていないと変わり者扱い

同調圧力

人生のレールから外れると生きにくい社会

 

こういう日本独特の社会の雰囲気があると思うんですね。

ただ、これらは年々その度合いが少しずつ緩くなってきている気もします。

 

私は日本人だし、日本人として生まれて良かったと思うくらい日本は好きです。

なので、決して日本をディスるわけではないです。

 

でも、日本を離れて4か国で暮らしてみると、私自身は日本って物質的には満たされても精神的には何か満たされない、生き難さを感じる国だと感じます。

 

いつからか生きづらさという言葉があちこちで聞かれるようになっていますが、正にそれです。

 

そして、そういう言葉が聞かれるようになったことからも、少なからず日本社会で生きづらさを感じている人がいるのではないかと思います。

 

これは私が一個人として感じるだけであって、絶対的に日本が誰にとっても生きづらい国だということではありません。

日本で幸せに満足して暮らしておられる方もいらっしゃると思います。

 

 

フィリピンにしろタイにしろ日本ほどクオリティの高いサービスを提供してくれるわけではないです。

テキトーな仕事をしてるな💦と感じることもあります。

ラベルが逆さまのペットボトル

 

約束時間を守ることはまずないし、遅れて来ても謝ることもないです。

40分遅れでスタッフ到着

 

新幹線があるわけでもなく、地方だと特に陸路の交通が不便なこともあります。

 

日本だと当たり前であることが当たり前でないことが多いんですが、それでもこちらでの生活の方が私は精神的に満たされています。

 

物質的な面でも、フィリピンはまだまだ不便だと思うことが正直多いです。

タイに関して言えば、少なくとも日常生活に関わる部分に関しては日本と遜色ないレベルです。

 

チェンマイの暮らしを私なりに表現すると・・・

 

ゆるーく暮らせる日本的な都市

 

って感じです。

 

ここで敢えてタイと言わないのは、バンコクなど都市部では日本と変わらないかもしれないからです。

 

コロナ以降、日本でもリモートワークを導入している会社が増えていると思います。

私も含めですが、今まではどうしても働く場所の制限がありました。

 

なので、海外移住なんてのは現地で仕事があるとか投資などで働く必要がない人以外ムリだったわけですが、リモートワーカーであれば今はもう可能だと思います。

 

海外移住となると仕事の事情ばかりではなく、他の条件もあるので誰でもできるものではないとは思います。

 

ですが、条件がクリアできて日本に生きづらさを感じている方がいれば、日本を離れて暮らしてみることも良いのではないかと思います。

 

生きづらさを感じつつ”人生なんてのはこんなもんだから仕方ない”とか思っているのであれば、ちょっともったいないと思いますね。

 

私もそうでしたが、ちょっと考え方を変えて、見る場所を変えて、違う選択をすれば違う人生がありますよ~(^_-)-☆

ビーチを見ながらブログ更新

移住と聞くと、今の生活を全て捨てて行く覚悟がいるように思うかも知れませんが、そんなに大げさに考える必要はないです。

 

タイであれば、この記事を書いている時点では入国後60日、移民局で手続きをすれば30日滞在期間を延長できます。

その間だけちょっと住んでみるプチ移住も良いんじゃないかと思います。

 

それで、やっぱり日本が良い!と思えば帰国すれば良いし、タイの方が良いとなればそのまま住めば良いと思います。

 

海外暮らしは大変なこともまあまあありますけど、日本にはないメリットもまたあります。

 

なんか内容にまとまりがなくなってきましたのでここら辺で締めます( ̄▽ ̄;)

 

 

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