サワディかなぴー(^O^)
昨日の記事のブックマーク、スターまた記事をご覧くださっているみなさんいつもありがとうございます。
サバさん、本当に依頼者さんには感謝です。
家系金融の企画立案者さん、得意分野でのお仕事を頂けるのはありがたいです。
くまねこさん、ありがとうございます。仰る通り、自分に合う仕事をピンポイントで掴むのは難しいんですよね💦
ハピチわさん、ありがとうございます。ゆるーーーく、でも真剣に取り組みます。
さて、今日は早く目が覚めてチェンマイ時間で朝の4時を少し回ったところです。
今朝は早起きして少し時間に余裕があるので、長くなりそうなネタの記事を書きますね。
以前に、なぜ私がセブに移住することになったのか?について記事にしました。
今回はその続きで、私がなぜセブ島からチェンマイに移住することになったのか?について書きます。
多分長くなるので、興味のある方だけお付き合いください。
結論から先に言うと、フィリピンにはビザの関係上住めなくなり、出国せざるを得なくなったからです。
私はセブ島にある外資系コンサルティング企業に就職したので、その時はワークビザを持っていました。
その後、退職してからは観光ビザを取りましたが、延長は3年が上限です。
つまり、その3年を迎えたため出国しなければならなかったということです。
では、なぜチェンマイに移住したのか?という話です。
私がチェンマイに移住したのは2022年8月13日ですが、その当時はコロナは段々収まりかけてはいたもののまだまだ世界中で感染者はたくさんいました。
日本への入国にも検査を受けていないといけないなど入国条件がありました。
私はワクチン接種もしていないし、検査も煩わしかったので日本への帰国は選択肢にありませんでした。
そこで、別の移住先候補を探しました。
フィリピンは島国で陸地で接した国はないので、少し範囲を広げて候補を挙げました。
そして私が当初移住先として考えたのがマレーシアのペナン島です。
まず、英語が通じるので言葉の問題がないことと、セブ島のようにリゾート地であることから馴染みやすいのではないかと思ったからです。
私の中では90%決めていたのですが・・・
そんな時に私の韓国人の友達から久しぶりに連絡がありました。
”この間、タイのチェンマイにオンマ(母親)と遊びに行って来たけど良かった。バンコクにも行ったことがあるけど住むなら断然チェンマイが良い”
この友人はセブにも数年住んでいたことがあり、タイやベトナム、マレーシアなどにもロングステイをしたことがある人です。
なので、滞在先では住むのにどうか?という視点が無意識にでも働くのでしょう。
そして、私がセブで働いていた時の同僚の韓国人に、私がセブを離れることになったと話すと・・・
”マレーシアよりタイの方が良いですよ。タイの方が見る所が多いし、特にチェンマイが良いと思います。僕もチェンマイにいずれ住もうと思っています”
この彼はセブ島で不動産投資をしている人ですが、実は私がチェンマイに移住後、彼も本当にチェンマイに引っ越して来ました!
今はベトナムのダナンに移住しています。
こんな感じで、立て続けに2人からチェンマイを推されたんですね。
それで、私の気持ちは徐々にチェンマイに傾き始めました。
ですが、ここでひとつ大きな問題がありました。
それは、言葉の問題ですΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
私はそれ以前に、オーストラリアと韓国でも住んでいた経験がありました。
英語と韓国語はある程度できる状態で現地に行ったので、言葉が全く分からない状態は経験したことがありません。
ですが、タイ語などサワディカしか分からないΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
こんなんで移住して生きて行けるのか???
すごい不安でしたが、結局チェンマイ行きを決断し、そこから約半年かけてタイ語をガチで勉強しました。
一日平均3~4時間の時間をつぎ込み久しぶりにマジで勉強しましたよ。
で、到着後すぐに賃貸物件に入れるわけではないので、とりあえず数日から1週間程度生活するための日貸しコンドを探しました。
それが今の良い人過ぎるコンドのオーナーさんとの出会いです。
オーナーさんの良い人過ぎるネタはこちら👇
実は、オーナーさんの良い人ぶりは私がセブにいる時から始まっていて、質問にはほぼ即返信、宿泊以外の質問にも対応、そして私が移住をすると話すと知り合いの不動産屋を紹介してくれました(※この時点では今住んでいる部屋が空いていなかったため)。
こんな感じで出国約1カ月前位だったか?今のオーナーさんからのサポートを受けつつ多少の不安&ワクワクする気持ちでチェンマイに向けてセブを離れました。
はい!ここで復習ですが、チェンマイに向かう途中で前代未聞のハプニングがありましたね~
いつも私の記事を読んで下さっているみなさんは覚えていらっしゃいますか?笑
フィリピン出国でひと悶着ありましたが、無事出国して2日遅れでチェンマイに向かいました。
到着後、今のオーナーさんの別物件で結局滞在を延長して1週間ほどいました。
想定外のハプニングで滞在費が余計にかかったのは出だしから痛かったですが、今となれば災い転じて福となすです。
この滞在期間のズレがあったからこそ私は今のオーナーさんが所有する今の賃貸物件に入居できて、彼にはこの約2年本当によくしてもらっています。
こうして私はチェンマイに移住して2年4か月になります。
実は、私がチェンマイに移住したきっかけは、先に挙げた韓国人の友人たちからの推しだったようにその当時は感じたんですが、実は長年の夢が実現していたようです。
今から約20年前ですが、私はこの本👇を読んで、いつかチェンマイに住んでみたいな~と思っていました。
チェンマイでアパートを借りてのんびりゆるーーーく過ごす様子を写真やイラストを通してまるで自分が住んでいるように疑似体験していました。
中古価格 |
ですが、その当時は今みたいな海外ノマドのような生き方などなかったので、タイで住む方法など思いつくわけもなくすっかり忘れていました。
で、20年後、チェンマイに移住しても忘れていて💦ふとAmazonでこの本を見つけた時に”そう言えばあの時チェンマイに住みたいって思って、気づいたら実現してたわ(笑)”みたいな感じでした(*´艸`*)
来た当初は、ガチで勉強したタイ語はほぼ使い物にならず、英語でコミュニケーションを取ることが多かったです。
その後、何度か入出国を繰り返し、観光ビザからEBビザに切り替えてタイ語学校に通いタイ語を学び1年半が過ぎました。
今では文字のやり取りは、調べながらでも基本タイ語でできるようになりました。
会話はまだまだ不便を感じることも多いですが、買い物や問合せなど日常的なことはタイ語でしています。
ゴルフレッスンを受けたり、ネイルサロンに行ったり自由気ままに過ごしています。
基本的にビザの用事ですが、年1回ペースで近隣国にも出かけています。
来た当初は出入国が多かったので、ベトナムのハノイに2回、カンボジアのプノンペンにも2回行きました。
お値段以上のハイコストパフォーマンスなタイ料理も日々楽しんでいます。
セブでは日本とは全く違う生活環境に慣れることに大変な思いをしたり、入院したりパニック障害でつらい時期もありました。
でも、その経験から主に自分の思考パターンや意識にフォーカスを充てて改善したこともあり、チェンマイでは今までの人生で一番幸せな時を過ごせています。
今思えば、日本にいた頃は戦いのような日々を過ごしていたと思います。
母からは、”~しなさい”、”~とは~というものだ”と母の価値観でずっと教育されました。
社会人になってからは、いつもいつも”~しなければならない”、”~すべきだ”、”~するのが当たり前”といった価値観ですべて行動していました。
それに対し今は”~したいからする”、”~しなくてもいいんじゃない?”、”まあ、いいか(笑)”です。
とまあこんな感じでチェンマイに来てから2年、ほぼストレスフリーで過ごせているので快適なことこの上なしです(∩´∀`)∩
こんな感じで、来年からのプランも無理せずゆるーーくできることからちょっとずつ進めて行こうと思っています(*´艸`*)
いつまでチェンマイにいるのか・・・?
うーん、次の計画次第なので分かりません💦
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