みなさん、おはようございます。
昨日の記事のブックマーク、スターありがとうございます。
タイのチェンマイに移住して約2カ月、日本を気軽に感じられる環境で半分日本にいるような錯覚を覚える毎日です。
さて、タイの北部、国内第2の都市チェンマイでは日本ブームなのかそれとも元々なのか定かではないのですが、とにかく日本のものが多いです。
チェンマイに日本人の年金移住者や私のようなデジタルノマドが多いとは言え、日本人だけを相手にこれだけの日本の物が出回っているとは思えないので、やはり日本の物は人気なんでしょう。
セブでも日本の物は手に入りましたが、生活必需品や必要最低限の物レベルでした。
ですが、ここチェンマイではそれ以上のレベルの嗜好品のようなものも揃っています。
私の自宅コンドから歩いてすぐの観光客が多く訪れる新市街ニマンへミンには和スイーツを楽しめる和カフェがあります。
以前から気になっていたこのお店、おちゃのじかんに行って来ました。
お店の外観はそんなに和の雰囲気はありません。
それで私はこのお店をスルーしてまた戻って来ました💦
ショーケースが反射して見えにくいですが、桜餅、お団子、寒天、わらび餅などいろいろと揃っています。
そして、なんとお歯黒ベッタリなんて日本人でも今の若い人なら知らない人もいるんじゃないかと思うような言葉を使ったスイーツもありましたΣ(・ω・ノ)ノ!
ちなみにハロウィン時期の限定品だそうです。
和のアイスクリームやケーキもありました。
よほどの日本通でなければ一般のタイ人にはまだまだ馴染みのない和スイーツなので、お店では店員さんがついて説明をしてくれます。
私は日本人で分かるんですが、タイ人だと思われたらしく説明を全部タイ語で聞きました。
お茶も抹茶やほうじ茶、煎茶、玄米茶といった日本茶の他に一般的なカフェにあるようなコーヒーやソーダなどもあります。
店内はまるで日本の和カフェの雰囲気です。
ちょっとごちゃごちゃ感はありますが、お茶席をイメージしたディスプレイです。
ここまで良くアイテムを揃えたな~と感心します。
店内はお店の前の方に少しカウンター席がありますが、奥は全て靴を脱いで上がる小上がり席になっています。
そして、驚きなのが外を眺められる窓側の席からは川が流れているのが見えます。
ここまで日本の雰囲気を再現しているのは本当にすごいですねΣ(・ω・ノ)ノ!
他にも小さい枯山水の庭園までありました。
さて、私が頼んだのは抹茶アイスクリームとほうじ茶です。
抹茶アイスと言ってもアイスクリームだけ出て来るわけではなく写真のような感じで出て来ます。
抹茶アイスクリームの他にわらび餅、あんこ、お団子、メレンゲ、ワッフルが一緒についてきました。
抹茶アイスクリームはしっかり濃い抹茶の味がするねっとりした食感のアイスクリームでした。
甘さはかなり控えめで抹茶の苦みがしっかりします。
他の甘いトッピングと一緒に食べるとちょうど良いです。
そしてほうじ茶です。
急須に入って出て来るかと思いきやちゃんと茶筅を使ってたてた本格的なほうじ茶です!
タイ人向けに甘さを加える選択もできますが、私はもちろん無糖です。
私は茶筅でたてたほうじ茶を飲むのは初めてでしたが、ほうじ茶の香ばしさと苦みが感じられすごくおいしかったです。
お茶碗も立派なお茶碗でした。
いや、このお店恐るべしです。
日本なら分かりますが、タイの地方都市チェンマイですよ!
限りなくなんちゃって感がないちゃんとしたクオリティの和スイーツを楽しめるとは本当に驚きしかありません。
ちなみに、ハロウィン前なので店内の飾りつけも和&ハロウィンになっていました。
ジャックオランタンが兜をかぶっています(*´艸`*)
自宅から散歩がてら歩いて10分ほどのところにあるお店なんですが、店内も静かで清潔、落ち着けます。
このお店には先日ネイルサロンに行った帰りにも行きました。
その話はまた後日に(^_-)-☆
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おちゃのじかん