みなさん、おはようございます!
今日も涼しいセブです。
さて、このブログをご覧頂いている方の中にも各種SNSやYouTubeで情報発信、Amazonで物販や電子書籍の販売をされている方もいらっしゃると思います。
私は、Kindleで電子書籍を3冊既に出版しています。
それで、一番売れている本にここ最近続けて低評価が付きました。
それまでは、良い評価しかなかったので、正直、低評価を見た時はΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
で、良い評価を貰って嬉しい気持ちよりも、悪い評価でショックの方がインパクトが大きいんですよね💦
それで、昨晩はこのΣ( ̄ロ ̄lll)ガーンな気分をどう切り替えたら良いのか?について調べたり考えたりしていました。
一晩明けても、正直まだ嫌な気持ちは拭い去られていません。
気持ちの整理中ですが、私が調べて参考になったことや自分なりに考えたことを今回は書いてみようかと思います。
- 全員から高評価を得ることは不可能
- 人はイラっとすると低評価をつける
- 無視されるよりマシ
- 単なる嫉み
- 低評価は改善点
- 的の外れた低評価、誹謗中傷は無視
- 低評価は自分を見直す機会
- 高評価も低評価も過度に反応しない
全員から高評価を得ることは不可能
これは、YouTubeで低評価がついた方が言われていました。
これ、何でも多分そうですね。
本であれば、どれだけ良い本を書いたとしてもそれでも全員が満足することってないですね。
有名な方の本で、多くの人が高評価をしているにもかかわらず、星ひとつの評価を付けている人もいたりしますよね。
人により好みとか求めているものが違うので、そこが全然違えば気に入らないだろうと思います。
ひとつ例を出せば、女性が同じ男性を見て、カッコいいと思う人もいれば、一般的に見てカッコいいであろう人でも人によってはそうは思わなかったりもします。
つまり、好きか嫌いか、良いか悪いかは主観による判断ですよね。
そして、どの程度の満足度を満たせば、満足となるかは人それぞれですよね。
私の本も「役に立つのは1ページくらいしかなかった」とレビューがされたのですが、ひとつでも得るものがあれば良し、と考える人もいるかも知れないですよね。
人はイラっとすると低評価をつける
これは、とあるビジネス系のコンサルをやっている方が言われていました。
ご自身も本を何冊か出版されていたり、メルマガも配信しているそうです。
やはり、低評価がついたことやメルマガが解除されたことがあるそうです。
その方の見解では、人はイラっとすると低評価をつける傾向がどうやらあるようだとのこと。
本とかメルマガとは別のことで既にイライラしていることがあって、その時にたまたま本やメルマガを見て、そこにちょっと上からな物の言い方があると、イライラMAXで低評価をつけるというアクションに出るようだと言われていました。
無視されるよりマシ
低評価そのものはもらって良い気分では決してないのですが、見方によっては関心を示してくれたということなので、無視されるよりは良い、というような意見もありました。
人間って無視されるのが、ある意味一番つらいかも知れないですね・・・
自分がいないもの扱いにされるってことですからね。
単なる嫉み
これは、本であれば内容の良し悪しではなく、自分ができないことをしている相手を嫉んで低評価をつける、ってことですね。
YouTubeでも、動画が出ると速攻で低評価が付くことがあるそうですね。
動画まだ観てないでしょ?って思うくらいの速さでつく低評価は、どう見てもその動画の良し悪しでつけた評価ではないですよね💦
低評価は改善点
低評価は相手が不満に思ったことなので、それを次の改善点として生かすことができますよね。
そう捉えれば、ある意味貴重なご意見です。
的の外れた低評価、誹謗中傷は無視
低評価でも改善点として真摯に受け止められるものもあれば、そもそも本の趣旨とかこちらの意図を理解していないままつけた低評価もあります。
こういう低評価は無視します。
こういう言い方はなんですが、本の内容とかこちらの意図をきちんと理解できていない人の評価なので参考にする必要もないかなと思います。
あとは、本と全く関係ない誹謗中傷も無視ですね。
こういう人は、単に憂さ晴らしをしたい人だと思うのでかわいそうな人と思っておけばよいかなと・・・
低評価は自分を見直す機会
高評価ばかりをもらうと、少しいい気になってしまうといったことがあると思います。
そういうタイミングで低評価をもらうことで、自分が天狗にならないように自分を見直す機会になると思います。
高評価も低評価も過度に反応しない
良いも悪いも過度に反応しないことがベストかなと思っています。
自分に起こったことに過剰に反応するから、感情が乱されてしまうんだと思います。
私もまだまだここがうまくできないので、今回のようなことがあると心が乱されますね。
先月、草薙龍瞬著「反応しない練習」を買って読んでいます。
この本の結論は「すべての悩みは、反応から生まれる」なんですが、その通りですね。
自分に起きたことに対しネガティブ反応をすればストレスになりますよね。
実践するとなるとそう簡単ではなさそうですが、心の平安のためにできることがあるのなら、反応しない練習に限らずしたいと思います。
今の世の中、情報発信から何かが生まれることが多いので、情報発信って欠かせないものになってきていると思います。
でも、自分が発信したことに対しどういう評価がつくかを気にし過ぎたり、不安になると情報発信は何もできなくなってしまいますよね。
なので、情報の内容や発信の仕方に気をつけはしますが、どういう評価が来るかは気にしないようにしたいです。