みなさん、おはようございます!
ニワトリと鳥の鳴き声しか聞こえない静かな朝を迎えているセブITパークのはずれです。
さて、昨日なんですがセール開催中のランダースに行って来ました。
その話はまた別の記事で書こうかと思っています。
ランダースと元祖Ayalaの間にローカルエリア、バランガイLUZがあります。
バランガイとは日本で言う所の町内みたいなイメージです。
位置関係はこんな感じです。
ITパークもバランガイで言うとLahugになるんですが、ITパークで通るので、私は住所を書く時はITパークと書いています。
話を戻して、ランダースに行くと帰り道は、このバランガイLUZを突っ切って行くと近道なので、よく道を知っているタクシーの運転手さんはこの道を取ります。
地図で赤く線を付けた道がLUZのメインストリートです。
私はローカルエリアに歩いて行くことはまずないのですが、タクシーでは良く通ります。
そんなわけで、LUZの様子を昨日タクシーから撮ってきたのであげてみます。
道が混んでないとあまり止まらないので写真を撮れないのですが、昨日は前にタクシーが数台いて混んでいたので撮れました。
ローカルエリアでよく見かける、道でただ座っている人・・・
人の往来を何となく眺めてのんびりしています。
ローカルスタイルのコンビニ、サリサリストアです。
大型店で大量に仕入れて来てそれを売っています。
お店の前には頑丈な鉄格子があってお客さんは欲しいものを言って出してもらいます。
窓わくに靴紐でぶら下げるディスプレイとはなかなか考えましたね~
新品ではなさそうですが、まだまだ履けそうです。
バナナの叩き売り状態の古着屋さん。
もはや積んである服はたたまないですね💦
1枚10ペソくらいで買えそうな服もありそうな雰囲気です。
町内の八百屋さん的存在の市場です。
肉や魚が売っています。
人間だけではなく犬や猫もよく来店しています💦💦
ローカル食堂のカレンデリアです。
料理を売る商売が何だかんだ言って一番始めやすい気がします。
ここで肉じゃがとかカレーを安く売ったら案外売れるんじゃないのか?と思ったり・・・
こちらもサリサリストアですが、鉄格子がなく開放的です。
ピンボケして見えにくいですが、カウンター前には1回分の洗濯用洗剤、歯磨き粉、シャンプーなどが釣り下げられています。
フィリピンで売られているこの1回分パックって便利なんですよ。
柔軟剤とかひとまずどんな香りか試してみたいとか、旅行用にちょっと持って行きたいなんていう時にちょうどいいんです。
このバランガイの中ではいろいろなお店が揃っているので、この中でも生活ができそうです。
買いたいものごとにお店に行かないといけないけど、遠くに買い物に出かけなくても大体の物は自宅の近くで揃っちゃうみたいですね。
そしていつも思うんですが、とにかく人が多いΣ(・ω・ノ)ノ!
都会のちょっとした駅くらいな人口密度です。
このバランガイだけでどんだけ人いるんだ?って感じです。
そして、圧倒的に子供や若い人が多いです。
まさに大家族で若い人が多いフィリピンの縮図です。
このLUZはコロナが流行り始めた早い段階でクラスターが発生し、バランガイ隔離されたんです。
これだけ人いればあっという間に広がっちゃうよね・・・って思いました。
フィリピンにはこうした活気のある生活エリアがまだまだ残っています。
私は戦前戦後の時代の生まれではないので良く分からないですが、そういう時代の方であればきっとこういう風景も懐かしく感じられるのではないでしょうか。
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