みなさん、おはようございます。
昨日の記事のブックマーク、スターありがとうございます。
サンタさん、確かに間違っちゃいないかもですが、日本ではあまり見かけない漢字ではないのかなという気がします。
さて、カンボジアはタイのすぐ隣にある国です。
私は今回タイの北部チェンマイからバンコクを経由してカンボジアのプノンペンに行きました。
飛行機に乗っている時間だけだと2時間半弱ですので、外国とは言っても国内旅行みたいな感覚です。
実際の飛行時間はチェンマイ→バンコク、バンコク→プノンペン共に1時間ないくらいなのであっという間に着きます。
さて、そんなお隣同士の国ですが、言葉はタイでは言うまでもなくタイ語、カンボジアではクメール語が話されています。
文字はタイ文字とクメール文字ですが、この2つの文字は同系統、タイ文字はクメール文字から来ているらしく何となく似ています。
タイ文字はこちら↓
タイの標準字体です。
外国人がタイ語を学ぶ時はこの字体でまず学びます。
一部を除き基本的に〇が文字の中にあるのが特徴の字体です。
ちなみにこの洗濯機はプノンペンのコンドミニアムにあったものです💦
タイでクメール文字を見かけることはまずないですが、カンボジアではタイ文字は見かけます。
はい、こちらもタイ文字ですが、標準字体と違い〇が文字にありません。
タイ文字にはいろいろな字体がありますが、私の中で難易度が高いのがこの字体です。
ですが、街中で良く見るんですよΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
では、お次はクメール文字です。
タイ文字と比較してみてください。
コカ・コーラのクメール文字バージョンです。
何となく雰囲気はタイ文字っぽい感じがしないでしょうか?
雰囲気は似ていますが、タイ文字の分かる人がこの文字を読めるかと言われれば読めないです💦
ちなみにこちらもクメール文字の標準字体ではないです。
そしてクメール文字になっても全体のイメージはコカ・コーラですねΣ(・ω・ノ)ノ!
こちらはイオンモールプノンペンのお寿司のコーナーで買ったお寿司です。
クメール文字で寿司と書かれています。
これは標準字体なので比較的分かりやすいです。
一部パーツがタイ文字と同じなので、寿司と読むことが分かって見れば、あーなるほどねと分かります。
寿司のSに該当するパーツがクメール文字とタイ文字では違いますが、そこさえ認識できれば読むことができます。
សというパーツが2文字共に使われていますが、これがSにあたるのかなと想像がつきます。
赤丸をつけたパーツはタイ文字も同じものがあります。
一文字目の上のMっぽい?ひげみたいなのは良く分かりません💦
さて、では次のペプシはクメール文字とタイ文字のどちらだと思いますか?
私は一瞬迷いました。
パッと見だと、( ,,`・ω・´)ンンン?
正解はクメール文字です。
一瞬タイ文字かと思ったのですが、読めなかったのでクメール文字だと分かりました。
ちなみに3文字目は上の寿司の2文字目の「シ:SHI」にあたる文字と字体は違いますが同じ文字です。
この字体はタイ文字と見間違えるような字体です。
これもタイ文字と同じパーツがあるので、ペプシと分かっていれば何となく読めます。
PEPSHIなので1文字目と2文字目のUにかぎ針みたいなものがついた文字បがPに該当すると想像がつきました。
今回の記事はマニアックな内容になりましたが、この感覚は日本人がC国本土の簡体字を見ると何となく分かるとか、分からない場合も対応関係が分かれば認識できるみたいなことなのかなと思いました。
タイ語とクメール語は発音や意味が同じ、似てる語も多いのでタイ語がある程度できるようになったらクメール語もやってみようかなと思いました。
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