みなさん、サワディかなぴー!
※サワディ=いつでも使えるタイ語のあいさつ+カ(女性用の丁寧な語尾)+(か)なぴー(*´艸`*)
今朝も穏やかで涼しい朝を迎えているチェンマイです。
昨日の記事のブックマーク、スターありがとうございます。
くまねこさん、日本にも青いソフトクリームがありましたか!
さて、今この記事を読んで下さっている方はタイ料理と聞いてまず何を思い浮かべますか?
また、タイ料理と聞いてどんな味のイメージがあるでしょうか?
私はチェンマイに来る前にフィリピンのセブ島に5年半住んでいました。
自宅コンド前にはスクボメルカド(Sugbo Mercado)というフードマーケットがあり、そこに足繁く通いタイ料理を食べていました。
その当時、私が思い浮かべるタイ料理と言えば、上のリンクの通り、ガパオライス、パッタイ、トムヤムクン、ソムタムと大体の日本人が思いつく定番のタイ料理でした。
そして、タイのチェンマイに移住して、本場のタイ料理が当たり前にある環境になったわけですが、それまでには知らなかったタイ料理がたくさんあります。
そして、タイ料理=辛い物と思っていたんですが、実は辛くないタイ料理も意外に多いんですよ。
実際、私はほぼ毎日ローカルのお惣菜やお弁当を食べているわけですが、辛い物はほぼ食べていません。
そんな辛くないタイ料理の中で、私が一番好き、そして週に1回か2回食べ続けているのがパッシーユです。
お弁当屋さんに買い出しに行くと必ず買って来ます。
お弁当屋さんで買うので、25バーツ(約100円)です!
パッシーユは、幅広の米麺(センヤイ)を甘みのあるしょうゆダレで炒めた麺料理です。
パッは炒める、シーユはしょうゆのことです。
具はお店やメニューにより、チキン、えび、野菜など違いますが、チャイニーズケールが入るのが特徴だそうです。
100円くらいじゃ具や麺の量が少ないんでしょ?と思うかもしれませんが、そんなことはまったくありませんよ~
ひとくちサイズのチキンがゴロゴロ入っているのが写真でも分かるかと思います。
むしろ十分すぎるくらいな量で、買い始めたばかりの頃は全部食べ切れなかったくらいです。
チャイニーズケールは、タイに来て初めて食べましたが、くせがなく食べやすいですね。
茎の部分は薄切りになっていてブロッコリーの茎っぽい食感で、葉の部分は噛み応えがありますね。
キャベツの葉の一番外側の感じでしょうか?
タイの米麺は、ビーフンのような極細のものからセンヤイのように幅広のものまであります。
一部のお店ではセンヤイではないパッシーユもあるようですが、恐らくほとんどのお店ではセンヤイかと思います。
私は別名で一反木綿と呼んでいます(*´艸`*)
センヤイは幅広の麺でモチモチ食感なのがおいしいんですよ(∩´∀`)∩
かなり食べ応えがあるので、見た目少なそうに見えてもお腹に溜まります。
味は少し甘みのある濃いしょうゆ味です。
すき焼きとか照り焼きほどの甘みはありませんが、いわゆる甘辛い味付けで、日本人は誰が食べてもおいしいと感じる馴染みのある味だと思います。
辛い物が苦手な大人や子供が食べるにはちょうど良いと思います。
一点だけ注意点があるとすれば、幅広の麺がくっつかないようにするためか少し油っぽいことですね。
なので、食べる時は何か飲み物が一緒にあった方が良いと思います。
パッシーユは、タイのローカル食堂やフードコート、旧市街のナイトマーケットの中にあるお店など多くのお店で食べられます。
お値段はお店で食べても60~90バーツ(約240円~360円)程度のはずです。
タイ料理は食べたいけど、辛いのは苦手とかお腹を壊すかもしれないと心配な方にはおススメの一品です(^_-)-☆
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